子どもの「ひらがな」教育。皆さんどう対処してますか?
1〜2歳ごろになると、少しずつ気になり始めるのが「文字との出会い」。
早く覚えさせたいわけじゃないけれど、まったく触れないのもなんだか不安。
我が家も、まさにそんな感じでした。そんなときに出会ったのが『あいうえおえほん』
ひらがな一文字とシンプルなイラストだけで構成された、とても美しいデザインの絵本です。
結論から言うと——
この絵本のおかげで、娘が文字のページを何度もめくる行動が激増しました。

今回は『あいうえおえほん』を娘が実際に読んだリアルな反応を中心に、パパ目線で正直にレビューしていきます。
ほかにも、娘が実際に読んだ絵本をまとめています。
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😊娘のリアルな反応|成長と共に
1歳前半(1歳0〜5ヶ月ごろ)~見ることを楽しむフェーズ~

この頃は、ちょうど娘が言葉を発し始めた時期でした。まだ正確な発音はできませんが、少しずつ声を出してコミュニケーションを取ろうとしている段階です。この絵本を読むとき、私は「ひらがな → イラスト」の順で読み聞かせしていました。
例えば、「あ」「あし」という感じで、文字を読んでからイラストの言葉を伝える形です。すると娘も、それに合わせて口を大きく開いて声を出そうとします。
もちろん、はっきりした発音ではありません。それでも、私の声を真似して一緒に声を出そうとしている様子がありました。初めてちゃんと見るひらがなや、大きく描かれたイラストにも興味があるようで、ページを開くとじっと見つめることが多かったです。
まだ全部読むのは難しいので、最初の頃は「あ段〜さ段」くらいまでを繰り返し読むという形で読み聞かせしていました。
何回か読んでいるうちに、ある日娘がページを見ながら「あ… あし… いっしょー」といった感じで、文字とイラストの関係を少し理解しているような言葉を口にすることも。まだ覚えているわけではありませんが、「あ」と「足」がつながっていることを感じている様子がありました。
絵本を通して、少しずつ文字に触れているんだなと実感した時期でした。
1歳後半(1歳6ヵ月〜11ヶ月ごろ)~理解し始めるフェーズ~

この頃になると、何度も繰り返し読んできたおかげで、娘の反応が少し変わってきました。ページを開いて読むと、ほとんどのひらがなとイラストの組み合わせが分かるように。
例えば、「か」「かさ」と読むと、イラストを指さしてそれっぽい発音で言葉を返してくれることもありました。ただ、すべて順調というわけではなく、娘の中で少し苦手なひらがなもあったようです。
特に反応が薄かったのが「の:のこぎり」「ひ:ひげ」このあたりは、私が読んでも「わからない〜」という感じの反応で、あまりピンときていない様子でした。
見ていて感じたのは、娘はひらがなよりもイラストを中心に覚えているということ。つまり、「文字 → 言葉」ではなく「イラスト → 言葉」という順番で理解しているようでした。
なので、ひらがな単体を見せて「これなに?」と聞いても、まだ読むことはできません。それでも、
ページをめくるたびにイラストを見て「あ!これ!」という表情をする姿を見ると、
少しずつ絵本の内容が頭の中に入っているんだなと感じます。
まだ文字を読む段階ではありませんが、絵本を通して「文字とことばがつながる感覚」をゆっくり育てている時期だと思いました。
2歳前半(2歳0〜5ヶ月ごろ)~自己主張つよめフェーズ~

2歳に入る頃になると、この絵本を持ってくる頻度は少し減ってきました。以前のように毎回というわけではありませんが、ふとしたタイミングで「これよんでー」と持ってくることがあります。
ただ、読み聞かせを始めると、以前とは明らかに違う変化を感じました。まず驚いたのが、読むペースがかなり速くなったこと。
最初の頃は一文字ずつゆっくり読んでいたのですが、この頃には娘の中で内容がだいぶ頭に入っているようで、ページをめくるたびに次の言葉を先回りするような場面も増えてきました。そして、イラストの理解度もかなり深まっています。
例えば「ゆ:ゆき」のページ。雪が降っているイラストを見た娘が、「いっしょにそとからみたね~!」と一言。以前、雪が降った日に一緒に外を見たことがあったのですが、その出来事を覚えていて、このページと結びつけているようでした。
「絵本の中の世界」と「自分の体験」が少しずつつながり始めているんだなと感じて、思わず感心してしまいました。
そしてもうひとつ、この時期らしい大きな変化があります。ページをめくるのを自分でやりたがるようになったこと。私がページをめくろうとすると、「○○ちゃんがっ!」と言って、手を払いのけられることもあります。
いわゆる「じぶんで!」の時期ですね。まだ上手くめくれないことも多いのですが、それでも一生懸命ページをめくっています。
「この絵本も、娘の中でちゃんと“自分の本”になっているんだな」と感じる、そんな時期でした。
📚絵本の基本情報

| 絵本タイトル | あいうえおえほん |
| 出版社 | 戸田デザイン研究室 |
| 作・絵 | とだ こうしろう・とだひろし |
| 発売日 | 1982年3月 |
| サイズ(判型) | 24cm×24cm |
| ページ数 | 94ページ |
| 対象年齢 | 1歳~ |
シンプルで洗練されたデザイン。ひらがな一文字と、その文字から始まるイラストが見開きで大きく配置されています。長年愛されている、ひらがな絵本の定番作品です。
👀パパ目線の正直レビュー
良かった点
- ひらがなとイラストがセットで覚えやすい
- 文字への興味の入口になりやすい
- 1ページがシンプルで読み聞かせしやすい
- 長く使える知育絵本
- 昔から愛されている安心感
気になった点
- ページ数が多く、一度に全部読むのは大変
- 言葉によっては子どもに馴染みが薄いものもある
- ストーリー性はない
この一冊のような知育絵本は他にもレビューしています。
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📘 おすすめの読み聞かせタイミング
- 指差しが増えてきた頃
- 言葉を話し始めたタイミング
- ひらがな絵本の最初の一冊として
我が家では、言葉を話し始めたタイミングで読み聞かせを始めました。
📚おわりに
文字を覚える前に、まずは文字を好きになること。『あいうえおえほん』は、その最初の一歩を作ってくれる絵本でした。
勉強ではなく、親子でページをめくる時間の中で自然と文字に触れられる。そんなやさしい入り口になる一冊です。これからも、絵本を読んだ娘のリアルな反応を、パパ目線でゆるっとレビューしていきます。
他にも、娘が実際に反応した1歳向け絵本をまとめています。
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