歯みがきを嫌がるお子さんに困っていませんか?
ノンタンやお友だちが「イイイのイー」と口を開けて歯を見せながら楽しく歯みがきする姿が描かれた1冊。
テンポの良い繰り返しリズムと、分かりやすい動作の描写となっていて歯磨きを自然に楽しく学べる構成になっています。

今回は『ノンタン はみがき はーみー』を娘が実際に読んだリアルな反応を中心に、パパ目線で正直にレビューしていきます。
😊娘のリアルな反応|成長と共に
1歳前半(1歳0ヶ月~5ヶ月ごろ)~指差し・まねっこフェーズ~

この頃は、まだ歯みがきを「やるもの」とは理解していない時期。ただ「歯ブラシへの興味」は少しずつですが出てきていました。
自分から取りに行くことはないけど、私や妻が「歯みがきしてみる?」と声をかけて歯ブラシを渡すと、握ってそのまま口に入れるしぐさ。まさに“興味本位でカミカミする”感じでした。
ある日、そのタイミングを逃さずにすぐ『ノンタン はみがき はーみー』を取り出して読み聞かせ。すると、歯ブラシを口に入れたまま、ノンタンや仲間たちが歯みがきしているページをじーっと見ながらカミカミ。
そのとき私は「ノンタン、歯キレイキレイしてるね」「○○ちゃんと一緒だね」と声をかけながら読み進めていました。すると、それまではただ噛んでいるだけだったのが、少しだけ“しゅこしゅこ”するような動きに変化。
ほんのわずかですが、「口に入れるだけ」→「歯みがきっぽい動き」へ変化が見えた瞬間でした。
まだ“できる”段階ではないけど、この頃にはすでに「歯みがき=歯ブラシを口に入れて動かすもの」というイメージが、少しずつ育っていたんだと思います。
1歳後半(1歳6ヵ月〜11ヶ月ごろ)~理解し始めるフェーズ~

この頃になると、歯みがきが「何をする時間なのか」をしっかり理解してきました。
一番驚いたのは、ある日の行動。「歯みがきするよー」と声をかけると、娘がトコトコと本棚の前へ行き、『ノンタン はみがき はーみー』を持ってきて「コレー」と渡してきたんです。
完全に“この絵本=歯みがきの合図”として定着している瞬間でした。さらに面白かったのは、その後の変化。最初はこの1冊だけだったのに、ある日から別の絵本(はぶらしロケット)も一緒に持ってくるように。
両手に絵本を持って「これも!」という感じで渡してくる姿を見て、歯みがきの時間=絵本タイムとして
楽しんでいるのが伝わってきました。
以前は嫌がって逃げていた時間が、自分から準備して持ってくる時間に変わったのは大きな変化。
この流れを見て感じたのは、最初にこの絵本で“楽しい入り口”を作れたことがすべてだったということ。
ファースト歯みがき絵本をノンタンにして、本当に正解だと感じた時期でした。
2歳前半(2歳0〜5ヶ月ごろ)~自己主張つよめフェーズ~

この頃になると、イヤイヤ期らしく自己主張はかなり強め。ただ同時に、歯みがきに対する“認識の変化”もはっきり見えてきました。
いつものように「ノンタンと一緒に歯みがきしようねー」と声をかけると、少し考えてから娘がひと言。「おとーさん、じぶんのもってきてよーぅ」。最初は「え?」と思いました(笑)。
これはつまり“パパも一緒にやる前提”で歯みがきを捉えているということ。娘の中で、歯みがきは“みんなで一緒にやるもの”という認識に変わっていました。
さらにこの時期は自主性もぐっとアップ。自分で歯ブラシを持って、そのまま口に入れて「しゅこ…しゅこ…」とゆっくり動かしながら、ちらっと絵本を見て、また手を動かす。そんな“ながら歯みがき”の姿も見られるように。
以前は拒否していたのに、この頃には自分で始めて、自分で続ける行動に変化していました。この様子を見て感じたのは、歯みがきは「やらせる」よりも、“一緒にやる→任せる”流れが大事だったということ。
絵本をきっかけに、しっかり“自分ごと”として「歯みがき」が定着してきた時期でした。
📚絵本の基本情報

| 絵本タイトル | ノンタン はみがき はーみー |
| 出版社 | 偕成社 |
| 作・絵 | キヨノサチコ |
| 発売日 | 1989年10月 |
| サイズ(判型) | 17cm×16cm |
| ページ数 | 24ページ |
| 対象年齢 | 1歳~ |
📖あらすじ紹介
ノンタンと仲間たちが、楽しく歯みがきをする様子を描いたシンプルなストーリーです。最初は歯みがきを
嫌がる子も登場しますが、ノンタンたちが「はみがき はーみー」と声をかけながら磨いていくうちに、
だんだん気持ちが変化。

※画像はイメージです(出典:ノンタンはみがきはーみー/偕成社)
最後はみんなでスッキリ気持ちよく歯みがきを終えます。短い言葉のくり返しと
リズム感のある展開で、子どもが自然と「歯みがきって楽しそう」と感じられる一冊です。
👀パパ目線の正直レビュー
良かった点
- 歯みがき前の“空気づくり”が圧倒的にラクになった
- 嫌がる前に“気持ちのスイッチ”を入れられる
- 子どもが“自分からやる”きっかけになる
- 親も一緒に楽しめる時間になる
- イヤイヤ期でもゼロに戻らない、歯磨き習慣の“土台”ができる
気になった点
- 読んでも歯磨き自体を好きになるとは限らない
- 同じ言い回しが多く、飽きてしまう可能性がある
生活習慣を学ぶきっかけとなったノンタンシリーズは、他にもあります。
【1歳おすすめ絵本】朝のあいさつが出なかった娘が変わった一冊|ノンタン おはよう
📘 読み聞かせタイミング
- 歯磨きにチャレンジする子どものきっかけ作りに
- 歯磨き導入が上手くいかないご家庭に
- 生活習慣を優しく、楽しく教えたい時期に
歯みがきと合わせて、トイレ習慣づくりに役立つ絵本もレビューしてます。
【1歳おすすめ絵本】『ノンタン おしっこ しーしー』を読んだ娘の正直な反応
📕こんな家庭におすすめ
- 歯みがきを毎回嫌がってバトルになっている
- 無理やり磨くのにストレスを感じている
- 歯みがきを“習慣化”したいと思っている
- 絵本を使って楽しく育児したい
- イヤイヤ期でも使える方法を探している
「歯みがきの空気、そろそろ変えたいな…」と思ったタイミングが、この絵本の買いどきです。
📚おわりに
『ノンタン はみがき はーみー』は、歯磨きの入口作りにものすごく役立つ一冊でした。 これからも絵本を読んだ娘のリアルな反応を、パパ目線でゆるっとレビューしていきます。
他にも、娘が実際に反応した1歳向け絵本をまとめています。
【保存版】1歳おすすめ絵本をまとめて紹介!娘のリアルな反応を基に厳選した15冊

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